「ディアルガ VS パルキア VS ダークライ」ってヤツです。
劇場版ポケットモンスターを映画館まで足を運んで見に行ったのは、
「ミュウツーの逆襲」以来だから何年ぶりになるのだろうか。

あ、一人では行ってませんよ?
そこまで勇気はありませんでしたから、相方誘っていきました。
まぁ一人出来ている大きなお友達も居てましたけどね。
で、しっかりDS持って行ってダークライ貰ってきました。
サブロム含め3体。いつか厳選してやります。

以下はネタバレ含む感想だから、見に行く予定の方は見ない方がいいですよ。













・【シナリオ、設定】

ミュウツーの逆襲が「自分の存在意義や、居場所を探す物語」だとすれば、今作は「自分たちの居場所を守る為の戦い」。そんな感じでした。
設定、シナリオ共にしっかりしていて、素直に面白かったです。

ただ、個人的に不服な点がいくつかありました。

まず、なぜディアルガとパルキアが戦っているのかが不明。
「本来出会うはずのないポケモン同士が出会ってしまった」
とナレーションの解説ありましたが意味不明。だからどうして?みたいな。
ハブとマングースみたいなもんなんでしょうか。

あと、最後のオチがいただけなかったです。
ディアルガとパルキアの同時攻撃を受けてダークライは召された的な表現(光の粒になって消えていく表現)しておいて、最後に
「あっ!あれは!?」
「ダークライ!!」
「無事だったのね!」的な展開。
こういうのどっかにもあったなぁ、って思ったら「テイルズ オブ ジ アビス」もこんな展開やったねw
これがいけない。ここで一気に冷めました。
あそこで姿見せない事でダークライ(´;ω;`)ウッ…ってなって感情移入も出来たのに。
こういう所が子供向けだったりするんですよね。

・【作画、映像、音楽】

凄く細かく綺麗でした。さすが劇場版。10周年。クオリティ高杉。
戦闘シーンがとにかく素晴らしく、力入れられてる気がします。
今回の舞台であるアラモスタウンはバルセロナをイメージしたものになっているようで、美しい街並みを表現できていたと思います。
あと、大きな画面で動き回るポケモン達が、いちいち可愛すぎて困るw

OPはTV版のでしょうか?見たこと無いので分からなかったですがポケモンらしい曲でした。
EDはサラ・ブライトマンとやけに豪華で良い曲でした。
BGMは結構見入っちゃってたので記憶に残ってませんw

・【中の人】

・加藤ローサ・・・要らない子。違和感ありまくり。SEEDのアンドリュー・バルトフェルドの嫁?(アイシャだっけ?)みたいな感じでした。ビビアンは良いけど、こっちは駄目なのよ。

・石坂浩二、山本耕史・・・石坂浩二はダークライ、山本耕史はトニオという重要キャラクターを演じていました。
俳優が(ry)とか思っていましたが、特に不自然な点がなく、素晴らしい演技だったと思います。これにはビックリしました。
ダークライの「ここはみんなの庭だ!!」はマジ感動もの。
このセリフは人間に対しての警鐘でもあるのだと思います。

・ロバート・・・上手い、って事もなかったけど、特に気にはならなかったかな。
たぶん加藤ローサの所為。
馬場ちゃんが一般人の声とドダイトスの声の「ダーイ!」とかしかセリフが無いのには可哀想を通り越してむしろ笑いました。

・しょこたん・・・多少は違和感感じたけど、しょこたんだしまぁいいんじゃね?w
これもたぶん加(ry

あ、あと能登いましたw ヒロインの子供時代の声で。
これはいいw

・【次回作】

ED終了後に次回予告。
ディアルガ、パルキアに加え、ダークライ、クレセリア(三日月の羽)が出てきて何になるんやろ?とか思っていると、山を崩しつつ出てきた大きな手・・・で終了。
あー、そっちね。どうみてもレジギガスですねw
ダイパは伝説多いからどんだけ作れるのか見物ですねw

コメント

kei

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